朋和産業株式会社について教えて下さい。

最終更新日 2024年4月15日 by babylo

朋和産業株式会社は、パッケージ制作で定評がある会社であり「包む心と技術の革新」により、「作る心、売る心、買う心の」の三位一体の提案を会社のテーマにしています。
そんな朋和クオリティを支えているのは、「マーケティングソリューション」と「商品開発力」、そして「供給体制」と「品質への取組」と「環境保全」の5つの部門での努力にあります。

マーケティングソリューション

まず、マーケティングソリューションですが、朋和産業はパッケージ制作でも、マーケティングを徹底重視しクライアントの「売れる商品作り」をバックアップします。
パッケージのデザインをするだけではなくて、どういう売り場展開をしたら良いのかといった具体的な商品販売面の方でも積極的な提案をしていきます。
徹底したマーケティングリサーチで消費者ニーズやトレンド、ターゲット分析を行った後で次にブランドポジショニング、ブランド戦略といったプランニングの段取に入ります。
そしてこの後で具体的なデザインとクライアントへのプレゼンテーションという段取に行きますので、朋和産業で作られるパッケージは成功の下準備がなされた上で作られているのだといっても過言ではありません。

商品開発力

次に商品開発力ですが、朋和産業は素材から用途に至る全工程にて、クライアントのニーズに全て応える会社です。
これまで「開封しやすさ」に着目しつつ、様々なオリジナルパッケージを作ってきた実績があり、コンビニ製品を筆頭に多くの食品やそれ以外の製品に朋和産業の製品が採用されています。
例えば「開封」という段取1つにしても「HW-リクローズ」に「エコカット」、「サイドオープン」と「サンドイッチ包装」に「開封機能付フィルム」と「易開封包装」にて多くのバリエーションを開発してきました。
他にも「機能」の方でも「レトルトパウチ」と「レンジアップ」、「特殊樹脂ラミネート」と「イージーピールトップ材」に「つるりんフィルム」にて実績があります。
(※「機能形態」でも「ピロー包装」に「ロールラベル」等の実績多数)

供給体制

朋和産業は前者2つの商品を準備する能力に加えて、供給体制が整っている点も見逃せないポイントです。
最新鋭の機材を多数導入しており、その圧倒的な生産力は印刷業界でも群を抜いたレベルにあります。
朋和産業ならば、1ヶ月で最大地球3周分に相当する1億2000万mにも及ぶ印刷が可能ですし、一般的な機材よりも2.5倍の乾燥能力を備えた、水性印刷機も運用されています。
衛生管理と省人化の方でも、抜かりはなく食品メーカーに比肩し得る程の衛生管理の徹底と、ロボットの導入により重い荷物を効率よくそれぞれの部署に運ぶ段取もスムーズに行えます。
加えてデザイン提案に印刷、加工、品質管理に至るまで安心の一貫生産体制が採用されています。
これにより伝達ミス等が発生して、製品のクオリティに問題が出る様な事もなくなりました。

品質への取組

続いて品質への取組の方ですが、朋和産業は生産性の向上と原価の低減、ミスとロスにクレームの削減をする事で高品質の製品を作る取組と定義しています。
具体的な行動の内訳ですが、まず干潟工場に京都工場、習志野工場は、国際規格FSSC22000の認証を取得している事がポイントです。
パッケージ制作企業とは、食品安全の責任を担う会社でもありますので、全工程で品質計画と品質管理を徹底しています。
食品工場をモデルとし、フードディフェンスの考えにのっとり、異物混入撲滅を目指して徹底した衛生管理を常時展開中です。
他にも製造フローと品質管理体制の方も徹底して整備をしました。
トレーサビリティシステムの導入により、瞬時に生産履歴、出荷履歴が追跡出来る様になった事で万一不具合品が出た場合でも即座に対応する事が可能です。
そして、この一連の段取が上手く行く様に従業員への安全衛生への関心を高める推進活動を行っている事等も朋和産業を知る上では、重要なポイントです。

環境保全

朋和産業の特徴の最後の1つである、環境保全の方では、「企業活動の持続的発展には地球環境の保全が不可欠である」という考えに基づきます。
パッケージ材制作の為の資源とエネルギー消費を最小限に抑える為に、まず朋和産業は省エネルギー化と省資源化とペーパーレス化に注力しています。
他にも環境に関わる法規制(※特に省エネ法と大気汚染防止法、水質汚染防止法に廃棄物処理法、容器リサイクル法とPRTR法等)の順守であったり、広報や啓もう活動に関しては抜かりありません。
社内の掲示板や朝の朝礼やミーティング等で、周知徹底を図りこれ以外にも外注業者の方にも会社の方針をしっかり伝える様にしています。
更にはHP上で常に情報を公開する事で、社会とのコミュニケーションに積極的であるという事も見逃せないポイントと言えます。

まとめ

これ以外の面でもグループ会社にて、大きいネットワークを持っている会社でもありますので、パッケージ関連で何か困った事があった場合にはまずは、相談を考えてみるというのも1つの選択肢と言えます。

朋和産業きつい